地域経済 2026.02.02

県内新車登録台数 25年実績で2年ぶり7万台 今年は新型車投入や環境性能割の失効が焦点

県内新車登録台数 25年実績で2年ぶり7万台 今年は新型車投入や環境性能割の失効が焦点

 2025年の県内新車登録台数(軽自動車や2輪車除く、運輸局の各月速報を本誌集計)は前年比1・9%増の7万1185台となり、2年ぶりに7万台を超えた。型式指定申請の不正による一時出荷停止などの影響を受けた24年から回復。半導体不足などによる近年の供給不足も緩和傾向にある。

 別集計の軽自動車も前年比6%増の4万5908台で、2年ぶりにプラスとなった。シェアトップだったダイハツの一時出荷停止からの回復を受け、増加幅が大きかった。全体に占める軽自動車の割合は0・9ポイント増の39・2%。
 26年は新型車を投入するブランドが多い。3月末に自動車税「環境性能割制度」が失効することを受け、それまで同制度で税金が最大3%かかっていたガソリン車の伸長なども期待され、上向きが続きそうだ。
 また複数の自動車メーカーが主力市場とする米国の関税政策に伴い、改めて内需が見直されている。地元マツダは国内の10都市圏を重点市場に設定して新世代店舗化を進めるほか、店舗スタッフ向けに行動規範を定義。春に主力車種CX―5の新型を投入する

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