インタビュー 2026.01.26

金利上昇局面で支払利息増を懸念 本業特化続け計画的に店舗新築移転

広島市信用組合 / 山本 明弘 理事長

金利上昇局面で支払利息増を懸念 本業特化続け計画的に店舗新築移転

全国の信組の動向はどうですか。

 26年11月をめどに新潟縣信組と興栄信組が合併予定で、全国の信組数は142に。地方銀行は26年1月に八十二銀と長野銀、5月に福井銀と福邦銀が合併予定で、27年1月には秋田県の北都銀と山形県の荘内銀が合併しフィデア銀が発足予定です。足立成和信金と東榮信金が合併調整中など、人口、企業数が減る中で再編が加速しています。市信用の信組業界での共同事業として、25年は「しんくみ食のビジネスマッチング展」(東京)、「しんくみビジネスマッチング」(笠岡市)で商談の機会を提供。ネットシステム「ビッグアドバンス」の取り扱いも始め、12月19日時点で276先が利用しています。

26年の市信用の注力分野は。

 「継続に楽なし」をモットーに、本業特化と現場主義経営を継続し、フットワークとフェイス・トゥ・フェイスの対面渉外に注力します。活動拠点となる店舗の新築移転、建て替えも計画的に行います。今年11月に戸坂支店、27年7月には古江支店を新築移転オープンし、事前の預貸金のローラー活動で、業績向上を計画。向洋、大河、江波、出島支店の新築移転、安支店の建て替えも予定しています。

横田県政への要望は。

 初の女性トップで、これまでにない視点や発想で新しい風を吹かせ、停滞感を打ち破ってもらいたい。人口減少、若者の転出を踏まえ、広島の魅力向上による若者の就業・定住意欲が高まる政策をお願いしたいですね。

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