地域経済 2026.01.26

ビジコン優秀賞者が創業 料理で理科を学ぶ教室

ビジコン優秀賞者が創業 料理で理科を学ぶ教室

 昨年12月に女性向けビジネスプランコンテスト「SOERU」で優秀賞を受けたジェニングス香奈さんは、料理を通じて理科の面白さを伝える「こどもサイエンス料理教室」を今年3月下旬に始める。
 岡山県の高校で教師を経験して2022年に帰広し、現在は広島女学院高校の理科実験助手として働いている。理科に苦手意識を持つ子どもの多さに課題を感じていた。同教室は実験、座学と調理を組み合わせる。例えばイリコを解剖して脳や胃などの器官を確認した後、みそ汁のだしを取る。片栗粉と水を混ぜ、触り方によって性質が変わるダイラタンシー現象を学び、チヂミ作りに挑戦する。子ども同士が協力して実験や調理をやり遂げる中で、協調性や達成感を育む狙いもある。
 所要時間は2時間〜2時間半程度で、幼児・小学生を対象に定員約10人。参加費(材料代含む)は2500〜4000円を予定。当面は週末や長期休暇を利用し、年10回程度の開催を計画する。「フリースクールなどへの出張やオンライン授業にも取り組みたい。地場食品メーカーや生産者と連携し、食や科学への関心を高めるようなイベントも構想している」と話した。

県内約2,500社の企業・決算・役員情報などを検索!

関連記事

料金プランへの誘導バナー・デザイン差し替え

おすすめ記事

広告
広告

人気記事