広島ドラゴンフライズをはじめ、ハンドボール、ラグビー、フットサルといった県内スポーツの試合会場MCや実況を担当しています。ラジオやケーブルテレビなどのスポーツ番組にも長年出演。特にマイナースポーツの振興に注力してきました。
2017年、DJを務めていたラジオ番組を通じ、創立3年目だったプロロードレースチームのヴィクトワール広島と出会い、三原市で試合を初観戦。コースと観客の近さや、時速50㌔で目の前を走り抜ける自転車に圧倒されました。また、1人のエースを勝たせるために各選手が献身的に役割を全うするチームスポーツだということも驚きでした。チームの中山卓士社長に熱心なオファーを頂き、23年からホーム戦の会場MCに就任。初めて放送席で見届けた佐木島ロードレース(同市)では雨天の中、同チームのレオネル・キンテロ選手が数㌢差の接戦を制し、初のホーム優勝をつかみ取りました。記念すべき勝利を声高らかにアナウンスできたことは、忘れられない思い出です。
ロードレースはファンと選手の距離が近く、移籍した選手にもファンが優しく声をかける文化があります。勝負事ですが、相手があっての試合。対立をあおるより、アウェーのファンを含む全員で最高の応援をつくり上げ、誰もが良い試合を見たと思える会場にしたい。今年3月に開催予定のホーム戦でも気持ちの良い声援で選手を後押しし、広島優勝の一助になれば。