迫 勝則カープの独り言/ No942
来シーズンの大きな楽しみの一つは、栗林良吏が先発に挑戦する物語である。なぜ楽しみかというと、彼が2020年ドラフト1位でカープに入団してからずっとリリーフ一筋だったからである。1年目から球界屈指のクローザーとして君臨した栗林は、プロ5年間の271試合に全て救援で登板し、通算4勝…
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PROFILE
迫 勝則(さこ かつのり) 1946年生まれ。マツダ退社後に広島国際学院大学部長などを務め、執筆・講演活動を続ける。近著は「カープ不朽のエース物語」。