呉信用金庫の2025年度上半期決算は増収減益になった。貸出金利息や有価証券利息配当金などの資金運用収益に加え、役務取引等収益も増え、前年同期比21・5%増の71億1400万円と増収。預金積金利息、その他業務費用の増加を主因に減益。純利益は貸倒引当金が戻入から繰り入れに転じたことを主な要因として減った。
預金積金は100周年記念定期が好調で、3%増の8068億円と2期ぶりに増加。貸出金残高は継続的な新規開拓活動や課題解決型提案営業で事業性貸出金が増え、住宅ローンを中心にした個人向けも好調で、7・7%増の5259億円と12期連続で増加した。自己資本比率は前年同月比0・17ポイント減の11・23%、不良債権比率は0・05ポイント下がり3・58%だった。
通期は経常収益140億1700万円、純利益19億200万円と2期連続の増収増益を見込んでいる。
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