マツダ/ジェフリー・エイチ・ガイトン CFO
2026年3月期の半期決算説明会を11月7日に開催。トランプ関税の影響下で5年ぶりの欠損となった上期を総括した。
「最大市場である米国の状況を勘案し生産台数を抑えた結果、前年同期比8%減の55万5000台となった。そのような中でもカナダとメキシコを含む北米と、日本で販売が増えたことは好材料。関税と原材料・物流費の上昇による営業損失539億円を反転させ、通期利益500億円を確保する土台はできている」
上期グローバル販売台数は同3%減の60万9000台。中でも同17%減と大きく落ち込んだ欧州での巻き返しへ今年末、再量販車種CX―5の全面改良版を世界で初めて導入する。
「新型CX―5では走りや乗り心地の進化に加え、車内の大型ディスプレー、高度な音声認識機能で新しい運転体験を楽しんでもらえる。また開発初期の段階から日本製鉄との協力により、車体の剛性や安全性を確保しながら原価とCO2排出量を減らすことができた。9月に発売したセダン型EVのマツダ6eも含め、欧州では良いニュースが続く」
CX―5は米国とカナダで26年初頭、日本などでは26年中に売り出す計画という。
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