トマト栽培のアグライズ(東広島市、大浜良成社長)は10月25日、オタフクソース(西区)と共同開発した調味料「揚げものに革命がおきるトマトミックスソース」を発売した。
オタフク社が県産農作物を使う調味料や加工品の開発、商品化、販売を支援する農家向け事業「地域共創ハレノベジプロジェクト」の第1弾商品。同社の中濃ソース、ウスターソース、リンゴ酢に加え、アグライズが育てるブランド野菜「トマト撫子(なでしこ)」の規格外品を1本(160㍉㍑)に4〜5個使い、濃厚ながらも揚げ物の脂っこさを打ち消すさっぱりとした味わいに仕上げた。瓶入り、780円。今後、スーパーや道の駅などに取り扱いを提案するという。食品の小ロット生産を請け負うケン(福山市)に約570本を製造委託した。農場チーフの堀泰之さんは「当社として初の加工品。これまで見た目を理由に廃棄していた食材を生かし、同ブランドの認知向上につなげたい」と話した。
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