インタビュー 2025.11.10

地元商品を駅直結店舗で強化

ユアーズ / 根石 紀雄 社長

イズミグループで商品開発の新たな取り組みが始まりました。

 300店舗体制を掲げ、食品スーパーを成長戦略に据えるイズミは価格訴求・通常・高付加価値の3価格帯でPB「ゆめイチ」を9月に発売した。当社の最優先施策に位置付ける。差別化商品として店頭の反応は良く、売場の魅力向上と客数増につながっている。開発アイテムが増えていくことを期待している。

GMSから食品スーパーへ主軸を移すイズミの戦略は追い風ですね。

 来期から2030年までの新中期計画の実現が重要と考えている。食品スーパーに必要な機能や商品、インフラ、教育などの整備が具体的に準備されており、一緒になって強い食品スーパーを構築していきたい。
 現在、店舗数は26店(うちアバンセ6)。出店戦略は、都市型住宅立地に中小型店(300坪)展開とし、紙屋町から半径5㌔内に14店舗のドミナントを形成している。イズミが西友(東京)から買収した九州エリアのサニーは福岡の都心部中心に70店舗を展開しており、多くの店舗が24時間営業で、効率的なローコスト運営を確立。既に、そのノウハウの共有と広島に合う運営へ改善を図っており、24時間営業の再強化も視野に入れている。

15年10月にイズミと資本・業務提携。企業文化の違いを感じますか。

 両社で実行してメリットのあることは徹底して取り組み、ユアーズの独自性を尊重し、特徴を伸ばすという提携の理念に沿って良好な関係で活動している。好不調でも常に「革新・挑戦・スピード」の姿勢を崩さず、基本の徹底や改善を継続する理念や、その実践こそが強さの源泉で、内部に入らないと体現できない。今後もこうしたノウハウや学ぶべきことをしっかり吸収していきたい。

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