地域経済 2025.11.03

ターンが開設へ 緑井に就労継続支援事業所

 安佐北区亀崎で就労継続支援B型事業所「ディーセント高陽」を運営するターン(中区舟入本町、羽白浩樹社長)は12月1日をめどに、安佐南区緑井2―1―2に2カ所目となる「同緑井」を開く。
 クリニック跡約150平方㍍を借り、作業室、相談室などを設ける。企業や学校などから寄付された不要パソコンの解体と、レアメタルが含まれる基盤や鉄、アルミなどへの分別作業に取り組んでもらう。資源は、昨夏に加盟した(社)日本基盤ネットワーク(新潟県)を通じて精錬会社などに販売。収益性の高い同業務に力を入れることで、利用者に支払う工賃を現在の1時間300円から、将来的に最低賃金水準まで引き上げる目標を掲げる。情報漏洩を心配する企業に対し、出張してパソコンから記憶媒体を抜き出し、その場で破壊するサービスを行い、回収台数の増加を図る。このほか紙折り、在宅での事務作業やアクセサリー作り、ビル清掃まで幅広い業務を用意し、適性や体調に合わせて働けるようにする。受け入れの定員は20人。保健師、公認心理士といった外部の有資格者と連携して支援計画を策定。業務のレベルや通所頻度を段階的に引き上げ、就職・復職を後押しする。
 併せて、本社も同所に移転する。今後は安佐南区など郊外の大型商業施設の近くに年1カ所ペースで展開を目指す。

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