迫 勝則のカープの独り言 / No.935
「三振も凡打も同じこと。三振を恐れずにバットを振れ」。この助言は至極当たり前のことなのに、実行が大変難しい。もちろん4打席全てをバットに当ててアウトになるよりも、3打席三振でも残り1打席で本塁打を放つ方が良い。
もう4年前の話になるが、当時高卒3年目だった林晃汰が1軍で…
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PROFILE
迫 勝則(さこ かつのり) 1946年生まれ。マツダ退社後に広島国際学院大学部長などを務め、執筆・講演活動を続ける。近著は「カープ不朽のエース物語」。