BanSow/立山 勲矢 社長
介護する人、される人、それを助ける人、すべての人を笑顔にしたい。そんな思いで居宅介護や介護現場の支援、専門家の育成を手掛けています。
団塊世代が75歳以上となった2025年問題を機に、介護離職の対策はこれから一層必要になるでしょう。介護する人を〝助ける人〟は家族であり、働く環境を整える企業もそうです。社員の離職を防ぎたくとも、どう個別対応すれば良いか分からない担当者が多いと思います。当社は介護離職度判定を体系化し、当人はもちろん、企業の担当者とも打ち合わせを重ねることで仕事を辞めなくてよい方法を探します。社員は介護が始まる際にまず会社に伝えること、そして企業は各社員の状況把握を心掛けてほしい。
実は一般的に訪問介護やデイサービスなどの事業者から完全に独立したケアマネージャーは極めて少なく、事業者に一切忖度(そんたく)しないケアプランを作ることが難しい。私はどこにも所属せず、便宜を図ることなく最適な施設や事業者を紹介するように徹底しています。目標は広島市で介護離職に困る会社をなくすこと。各区に数人ずつ、趣旨に賛同するケアマネ仲間をつくる方針です。23歳から介護業界一筋で、常に「ともに歩む」ことを意識。介護の在るべき姿だと確信しています。将来、子どもが憧れる職業にしたい。
この記事はいかがでしたか?