NEWSなひと 2025.10.21

10月1日付で社長就任 個性生かす新しい酒造りを

亀齢酒造/石井 健二郎 社長

10月1日付で社長就任 個性生かす新しい酒造りを

 辛口だが芳醇(ほうじゅん)で味わい深い日本酒「亀齢」を主力に、1898年から東広島市西条酒蔵通りの一角をなす。兄の英太郎氏からバトンを受け継ぎ、10月1日付で7代目社長に就任した。
「普通酒用の飯米の価格が倍になり、酒造好適米を上回る未曽有の時代ですが、これまで但馬杜氏(とうじ)と積み上げてきた伝統を引き継ぎ、料理の味を引き立てるキリッとうまい酒造りを続けてまいります」

 1955年1月26日生まれ、東広島市出身。79年に広島修道大学大学院商学研究科で修士号を取得後、オーストラリアで2年間の語学研修を経て、81年に旧ポッカコーポレーションに入社。父の他界を機に2007年に家業の亀齢酒造へ戻り、専務を務めた。吟醸・純米など特定名称酒の売り上げが伸びる中、新たな取り組みも続ける。

「サタケが開発した原形精米を24年に採用。特長である爽やかな飲み口は当社の酒と相性が良く、売れ行きも好調です。また今年8月には、無ろ過原酒を蔵で2年近く寝かせた熟成純米酒を発売。複雑なうま味の酒ができました。酒業界は消費縮小もあり逆風が吹いていますが、製造だけでなく広報でも新しい取り組みを増やし、歴史を紡いでいきたい」

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