広島県は、安佐北区三入東の県立広島北特別支援学校の教室棟を増築する=完成予想図=。児童・生徒数増加への対応で、普通教室9、情報処理室など特別教室4の計13教室などを設置。2025年度後半の着工、27年4月からの供用開始を予定する。県立黒瀬特別支援学校が黒瀬高校内に分校を設けて今年4月から供用開始、県立廿日市特別支援学校も廿日市西高校内に分校を設けるなど整備を進めている。
広島北特支の増築は敷地内に3階建て延べ1217平方㍍を建設。1階は教室3、情報処理室、食品加工室、2階は教室3、音楽室、3階は教室3、福祉室などの配置を予定する。同校は1988年に県立広島北養護学校として開校。2007年に校名変更、09年に高等部普通科職業コースを設けた。5月1日時点の広島北特支の生徒数は小学部67人、中学部54人、高等部127人で計48学級・248人。県は特別支援学校の教室不足解消へ向け、25年度分で黒瀬特支分校を含め1億4222万円の予算を計上。
黒瀬分校は黒瀬高校内に2階建て延べ2954平方㍍を建設したほか、黒瀬高校の校舎の一部を改修し、普通教室18、特別教室7を設けた。黒瀬特支本校から高等部を移転した。廿日市特別支援学校も分校として、廿日市西高校の1階を改修。普通教室14、特別教室6を設け、高等部を移転し、24年4月に供用開始した。
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