地域経済 2025.10.14

RTホールディングス 26年に初の連結売上高100億円へ マリーナ運営会社取得で4年前倒し達成

 ロイヤルドライビングスクールの運営や食品製販などのRTホールディングス(福山市松永町、寺岡晋作社長)は、2030年までの目標とするグループ連結売上高100億円を26年3月期決算で達成する見込みだ。マリーナ運営などを手掛けるササキコーポレーション(山口県宇部市)の全株式を9月4日付で取得したほか、長崎県にあるササキ社の子会社もグループ傘下に入る。既存事業の伸長と合わせ、実現すれば4年前倒しでの大台突破となる。

 ササキ社はマリン事業として、ヨット、モーターボートなどが停泊できるマリーナを山口県と九州エリアで計8カ所展開するほか、船舶の販売や修理にも対応。RTホールディングスでは、小型船舶免許講習のロイヤルマリンコーポレーションと共に海上レジャー関連の総合的なサービスを提供したいとする。
 他にササキ社は、ヤマハ発動機の山口県総代理店として二輪車・電動アシスト自転車を販売店に卸すモーターサイクル事業、電動車いすなどを販売・レンタルする福祉事業も行う。従業員数96人。子会社の長崎サンセットマリーナは従業員7人。長崎市街地から車で約15分の場所でマリーナを運営する。
 2社の取得時点で、グループ全社の売上合計はおよそ91億7000万円となる。今期のトピックとして例えば、しょうゆ製販の寺岡有機醸造では5月にドッグフードブランドの第1弾商品を発売するなどラインアップを拡充。また同社は昨年10月に国際規格FSSC22000の認証を取得し、主力商品「たまごにかけるお醤油」の欧州での拡販に注力している。こうした食品事業に加えて各種資格講習などの業績も堅調で、全体で8億円以上の増収を見込んでいるという。

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