中国財務局がまとめた中国地方の7〜9月期法人企業景気予測調査(744社、回収率94・1%)の景況判断は、「下降」超幅が▲0・7%ポイント(以下p、前回▲7・4%p)と縮小した。翌期は「上昇」超に転じる見通し。2025年度の売上高と設備投資は前年度を上回る見込み。雇用(従業員数判断)は「不足気味」超幅が縮小している。
景況判断は製造業(▲1・5%p)が木材・木製品の悪化があるものの、生産用機械、自動車などが改善し、「下降」超幅が縮小。非製造業(▲0・2%p)は小売りなどが下降したが、建設、運輸・郵便などが上昇し、「下降」超幅が縮小した。大企業、中堅企業が「上昇」超に転じ、中小企業は「下降」超幅が縮小した。全産業の翌々期の先行き見通しは、「下降」超に転じる見通し。
売上高は製造業の生産用機械、化学、非製造業の小売り、運輸・郵便などが増収見込みで、前年度比1・6%増の見通し。経常利益は化学、学術研究・専門・技術サービス、建設などが減益で前年度比▲15%の見通し。設備投資は情報通信機械、自動車などが増加見込みとなっている。
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