
東洋観光グループで葬儀場運営の広島セレモニー(廿日市市串戸、塩田ひとし社長)は8月、同市大野中央1―11― 32に家族葬専用斎場「廿日市葬祭会館 大野ホール」を開いた。
コロナ禍以降、参列人数を絞った家族葬の割合が増えており、周辺地域の顧客ニーズに応える。敷地840平方㍍に平屋230平方㍍を新築。50人ほどが入れる広めの式場を設け、1日1組限定。遺族が仮眠を取ったり、落ち着いて過ごしたりできるよう、控室にエアーベッドやミニキッチン、浴槽などを備える。全館バリアフリーで喫煙室もある。白やグレーを基調にモダンな雰囲気の内装とした。駐車場は約20台分。火葬だけの直葬(9万6800円〜)、告別式だけの一日葬(38万5000円〜)、通夜・告別式のスタンダード(49万5000円〜)など5プランを用意する。さまざまな宗派に対応。
同社は1989年設立。本社所在地に300人収容の大規模式場を備える本館、広島駅近くに小規模な家族葬儀場を展開する。遺族への聞き取りを基に故人の人柄が伝わるオリジナル会葬礼状を作成するなど、心を込めたサービスを心掛ける。年々リピーターが増えているという。
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