国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と大崎クールジェン(大崎上島町、菊池哲夫社長)は8月、CO2分離回収設備を備えた石炭ガス化複合発電の電力系統の変動対応に関する実証実験を始めた。
これまでにCO2回収効率90%以上を達成済み。今回の実証では季節や時間帯といったそれぞれの電力需要パターンを想定した発電出力調整を行い、これに対応した各設備の調整手法の検証と、出力変動に伴う各設備の耐久性などを検証。将来の再生可能エネルギーの導入拡大に伴う電力系統の変動に対し、同システムが俊敏・柔軟に出力を変化させられることを実証したいとする。2027年度に検討・評価を取りまとめる。
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