建築家谷尻誠氏らのブランドFC加盟
工具・サウナなど販売の藤原商会(西区商工センター、藤原篤史社長)は8月、住宅事業に参入した。広島出身建築家の谷尻誠さんと、林哲平さんが共同代表を務める住宅ブランド「yado」(東京)にFC加盟。デザイン性の高さに加え、収納を集約した居住性などを強みに、廿日市・大竹市で営業展開を図る。
yadoは「泊まるように暮らす」がコンセプト。旅先にある特別感を日常でも味わえるよう、外の景色を切り取るようにデザインされた窓や、生活感の出るコンセントなどをできるだけ取り払うといった工夫でホテルのような心地よさを住まいに取り入れるほか、世界中の建築物や景観から着想を得た新しい和洋折衷の建築デザインを提供する。例えば「yado local」では、和の伝統を現代風に合わせた「JP」や、北欧の静けさなどをイメージした「FI」、機能性と合理性を兼ね備えたワンフロアの住まい「LA」などの規格住宅シリーズを用意。デザインに合わせたオリジナルの造作家具や納屋、サウナユニットなどのオプションプランもある。
中山間の農地や瀬戸内の多島美など、その土地の景観に合わせ設計する「yado journey」や、ホテルなどとコラボレーションした「同 gallery」なども提供。施工は外注し、住宅に加え、セカンドハウスや宿泊施設としての需要も想定する。藤原社長は「説明会の際、両代表から直接背中を押してもらい挑戦を決心。広島の街並みが美しくなるような素敵な住まいづくりにまい進したい」と話した。
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