地域経済 2025.08.28

アスカネット スマホの映像が浮かび上がる装置 空中結像プレートで初のtoC、新市場開拓

アスカネット スマホの映像が浮かび上がる装置 空中結像プレートで初のtoC、新市場開拓

 遺影写真加工などのアスカネット(安佐南区祇園、村上大吉朗社長)は8月末、スマホに映したキャラクターの映像などが立体的に見える装置「浮空(うくう)ライブステージ ホーム」を発売する。法人向けに展開する空中結像プレートを初めて一般消費者向けに商品化し、新たな市場を開拓する。

 高さ13㌢幅22㌢奥行き9・5㌢の箱状で、背面にスマホを置くと、内蔵の同プレートが光の反射を利用して正面に映像を浮かび上がらせ、目の前にいるように感じられるという。臨場感のある音になるようスピーカーの位置を工夫。今後、キャラクターを投影して動画を配信するVチューバーやIP(知的財産)ビジネスを展開する企業と協力し、外側にイラストを印刷した企画商品を充実させる。1個3万5000円で、販売目標は初年度1000〜1500個。専用の動画コンテンツの制作・販売も計画する。

法人向けの大型製品


 これまで国内外の法人に向けてプレート自体を販売してきたが苦戦。「推し活」など市場が拡大するエンターテインメント分野にフォーカスし、用途提案を通じて需要を喚起する。法人向けとして、同プレートや内蔵カメラ、通信技術を組み合わせた大型製品も発売。等身大のキャラクターと会話やハイタッチといった双方向のコミュニケーションを取れるようにした。商業施設やイベント会場の案内、フォトスポットなどの用途を見込む。海外市場も狙う。

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