迫 勝則のカープの独り言 / No.925
8月6日は原爆の日。広島では旧広島市民球場が開場した1957年から52年間、この日に同球場でカープの試合が行われることはなかった。市の条例で、その日を休場日に設定していたのだ。理由は、原爆の犠牲者の霊を慰めるために球場横を流れる元安川で毎年、灯篭流しが行われているからである。そ…
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PROFILE
迫 勝則(さこ かつのり) 1946年生まれ。マツダ退社後に広島国際学院大学部長などを務め、執筆・講演活動を続ける。近著は「森下に惚れる」「逆境の美学」