広島ベイマリーナ / 花野 昴太 社長
南区元宇品町でヤマハのレジャーボート販売や保管、メンテを手掛けている。6月に父からバトンを受け、社長就任。顧客には経営者や役員も多く、ボートを通じて非日常を楽しんでいただく責任の重さを実感している。
やはりボート利用は釣りが主体。釣り場の状況は温暖化などの影響で変化し、過去の実績に頼れないケースが増えてきた。潮の変化や魚の分布を読み取る手掛かりにしてもらいたいと、フィッシングダービーを定期開催してマリーナ内に釣果情報を掲示。社員にも釣り好きが多く、積極的にフィードバック。私も数カ月に一度は一緒に船を出す。周防大島沖でマダイ相手に格闘。タイラバと呼ばれる疑似餌を魚の動きや潮の速さに合わせて仕掛ける作業は、まるで知恵比べ。まだまだ「釣れた」と喜ぶ段階だが、いつかは(狙い通り)「釣った」と胸を張れるようになりたい。
瀬戸内海は排水処理の高度化で栄養塩が減り、魚やカキの生育に影響が出ていると聞く。県庁で対策が進められており、今後に期待。当社は、市中心部から車で15分というアクセスの良さと、プリンスホテルや金輪島を望む景観が強み。外国人向けクルーズや遊漁船を検討してみようか。
とはいえ、最近はゴルフにもなかなか行けていない。崇徳高校、広島経済大学とゴルフ部に所属し、ベストスコアは69。今は平均85前後。大会で優勝経験はないが、人との関係を深め、学びの場になる競技だと思う。
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