中国電設工業 / 芹澤 哲也 社長
IP電話やネットワーク設備を販売・施工。保守の専門部隊を抱え、トラブルなどへの対応力を強みとする。6月、社長に就いた。
「近年は売上高30数億円規模で安定推移。商業施設など大型物件の新築に伴うインターホン、自動火災通報設備などの弱電工事に注力し、成果が出ている。インターネット回線の販売や設備保守などのストックビジネスも拡大したい。監視カメラのデータをクラウドで管理できるサービスなど商材を増やしていく」
2030年に創業80周年を控え、業界をけん引する存在を目指す。新事業として、通信インフラに照明、家具などを合わせたオフィス環境構築、グループでシステム開発のアスペック(西区)と連携したアプリ提供などを構想。商圏の拡大へ、拠点網の拡充を検討する。
「就任を機に、企業理念『情報化時代の担い手として地域社会に貢献し、事業に関わる全ての人の幸福を追求する』を定めた。そのためには従業員の満足度向上が第一。今年からエンゲージメント調査を始めたほか、教育体制の整備を進めており、人が集まる会社にしていく」
安佐北区出身。通信機器の営業を経て09年入社。営業部長、執行役員広島事業副本部長などを務めた。
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