迫 勝則のカープの独り言 / No.924
〝炎のストッパー〟津田恒美が32歳の若さでこの世を去ったのは1993年7月20日だった。没後32年。2025年同日には33回忌が執り行われた。私は先月上梓した『カープ不朽のエース物語』の第2章で、彼の壮絶なドラマを描いた。ただ、その頃に無二の親友だった同期の森脇浩司(社会人硬式…
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PROFILE
迫 勝則(さこ かつのり) 1946年生まれ。マツダ退社後に広島国際学院大学部長などを務め、執筆・講演活動を続ける。近著は「森下に惚れる」「逆境の美学」