地域経済 2025.07.10

食品スーパーのハローズ 岡山の物流拠点を拡張

食品スーパーのハローズ(福山市南蔵王町、佐藤利行社長)は2029年内をめどに、本部を置く岡山県早島町早島の物流センターを拡張・稼働する。今春策定した新中期経営計画で30年までに140店体制、営業収益2800億円を掲げ、年6〜7店の開業を計画。物流機能の強化で出店の基盤を整える。
既存物流センター(延べ約5万2000平方㍍)の道路向かいに土地を購入し(一部賃借)、2階建て延べ1万平方㍍を新築する。パレットラックなどを備え、主に倉庫として使う。新中計で予定する物流関連投資70億円の大半を投じる。新センターを稼働しながら、既存センター内の経年劣化した仕分け機も更新する。
現在、早島、23年に稼働した坂出ロジスティクスセンター(香川)から効率良く配送できる広島、岡山、山口、兵庫、香川、愛媛、徳島に108店を展開。早島は100店、坂出は60店分のキャパがあるが、1店当たりの客数や売り上げが増える中、早島の高稼働が続き手狭になっている。早島は拡張後、120店をまかなえる見込み。
全店24時間営業で、600坪の店舗を中心にした近隣購買型ショッピングセンターが8割超。データに基づく人気商品の大量仕入れなどで低価格を打ち出し、節約志向の消費者を取り込む。26年までに営業収益2000億円を掲げた旧中計を1年前倒しで達成。今後は山口を含む広島西部圏、初出店の高知を含め四国で出店を強化する。

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