迫 勝則のカープの独り言 / No.918
2017年夏の甲子園。大会記録を更新する6本塁打を放った中村奨成がドラフト1位でカープに入団した時、果たして誰が今日の姿を予想したであろうか。坂倉将吾との正捕手争いはかなわず、今は外野手のレギュラーを目指している。これまでの7年間で彼が輝いたのは、多くの選手がコロナ感染し急遽、先…
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PROFILE
迫 勝則(さこ かつのり) 1946年生まれ。マツダ退社後に広島国際学院大学部長などを務め、執筆・講演活動を続ける。近著は「森下に惚れる」「逆境の美学」