マツダとスニーカー製造のスピングルカンパニー(府中市)は、小型スポーツ車・ロードスターをイメージした靴「SP―MX5」を共同開発し、5月25日からマツダのオンラインショップで販売を始めた。26日からスピングル社の主要3店(中区上八丁堀、福山市、東京・銀座)でも扱っている。
昨秋の同車発売35周年を記念したグッズ企画の一環。ソール部分を側面まで巻き上げるスピングル製靴の独自形状が運転しやすいと同車愛好家から支持されているといい、マツダが打診して2年がかりで作り上げた。同車の流線的なフォルムを意識したデザインで、アッパー(足の甲の部分)にカンガルー革と牛革を採用。アッパーと靴底の結合部分にスエード素材を使い、屈曲性を高めた。同車の海外名MX―5にちなんで靴の裏面に数字の5を施した。歴代ロードスターをイメージした赤、青、白、黒の4色展開で、価格は2万6500円。スピングル社は「互いの工場やミュージアム見学を通じ、ものづくりに対する思いや価値観の理解を深めた。既に品薄の状況で、同車の認知度の高さやファンの熱意に驚いている。普段使いにも採り入れてほしい」とする。
この記事はいかがでしたか?