地域経済 2025.06.05

額縁・家具製造の伝統工芸社 ホテル調度品を一括提供

額縁・家具製造の伝統工芸社 ホテル調度品を一括提供

木製額縁や家具を製造する企業、伝統工芸(府中市上下町階見、服巻年彦社長)は6月に県内のアーティストやメーカーと連携し、ラグジュアリーホテルなどの調度品を一括提供するサービスを始める。ホテルの案件を手掛ける建築・設計事務所、施工会社などに売り込む。
祖業の額縁製造のノウハウを生かし、2015年に椅子、机、雑貨などの自社ブランドを立ち上げ、自社通販による個人向けのほか、ホテル、店舗などに納入している。これらに棚などの造作家具、アート作品、クッションなどの布製品、アメニティーなどを組み合わせ、インテリアに必要な物品をワンストップで提案する。地場の上質な商材をテーマに、順次ラインアップを拡充。これまでホテルの要望に合わせて1品ずつ調達していた設計事務所などの手間を減らす。要望に応じてオリジナルの家具、小物も製作。自社工房で作り、迅速に納品する。同事業の年商2000万円を目指す。
6月には、写真家などアーティスト向けに自社製額縁のレンタル事業も開始。売価2万円前後のものを10日間3000円程度で貸す。個展などの用途を想定。A1〜A5の約30種をそろえ、材質はウォールナット、オーク、チェリーから作品に合わせて選んでもらう。手作業でヤスリをかけ、表面を滑らかに仕上げる。

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