NEWSなひと 2025.06.05

フードシステムを成長の鍵に 100周年へ新たな価値創出

イトー / 伊藤 伸一郎 社長

フードシステムを成長の鍵に 100周年へ新たな価値創出

4月に90周年を迎えた。祖父の学さんが創業。2代目で実父の学人会長からバトンを受け、2020年に3代目に就いた。和菓子店が祖業だが、菓子組合で卸のノウハウを学び、1951年に法人化。以降は砂糖、小麦粉を主力とする卸業に軸足を定め、安定した経営基盤を築く。100周年へ向け、より卸機能強化を図る経営方針を示した。
「砂糖、小麦粉などの原料を加工メーカーへ卸すだけでなく、人手不足への対応や新規需要を生む企画提案など課題解決に着眼し、取引先から必要とされる卸が目標。環境や資源を配慮し、生産から消費までをつなぐフードシステムの考え方を成長戦略の原動力に据えた。ヒト、コトから貪欲に学び、失敗を恐れず果敢にチャレンジしていきたい」
けれん味がない。3代にわたる企業理念「まごころ」を継承。創業者の学さんは西部流通団地の完成、発展へ大きく貢献した。その足跡をたどるように学人会長は広島総合卸センター理事長、県中小企業団体中央会会長などの多くの要職を兼務。地域、人の役に立つ。代々、その気質とリーダーシップを受け継ぐ。
「頼まれ事は試されごと。取引先から〝さすが〟と得心してもらえる提案力を高めていきたい」

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