広島信用金庫(川上武理事長)は南区青崎1―74―1ほかで向洋支店を建て替える。向洋駅周辺青崎土地区画整理事業に伴い、敷地614平方㍍に2階建て延べ517平方㍍を建設し、2026年度のオープンを計画する。断熱性能を高めるほか、LED照明や空調の省エネ設備などを導入。屋根に太陽光発電パネルを置き、26年1月建て替えオープン予定の己斐支店(西区)と共に、省エネ建築物を示すNearly ZEB(ニアリーゼブ)取得を予定。
向洋支店は外回りの渉外担当を配置するフルバンキング店舗で、設備は検討中。駐車場6台分を予定。4月1日現在の職員は15人で、19年11月から南区青崎2丁目の仮店舗で営業している。建設予定地が土地区画整理事業エリアのため工事が延期になっていた。同支店は1955年11月に南区青崎1丁目に開設。63年12月に同所で新築開店した。旧店舗は3階建て延べ669平方㍍だった。最近の支店建て替えは己斐支店のほか、2023年12月オープンの古市支店がある。
広島信金は広陵、三篠など九つの信用組合が合併し、1945年5月に前身の広島市信用組合が発足して80周年で、ZEB導入などを記念事業と位置付ける。母店グループ単位で4〜9月に地域感謝プロジェクトを行うほか、4月22日にはサプライチェーン全体の付加価値向上や大企業と中小の共存共栄を目指す「パートナーシップ構築宣言」を実施。他に4月から金利上乗せの記念定期預金を開始。5〜9月に取引先へのフードバンク紹介活動、10月に「80周年おもと会旅行」などを企画する。
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