迫 勝則のカープの独り言 / No.914
今季の床田寛樹は、また〝ひと皮むけた感〟がある。どの試合も内容が良く、4月26日DeNA戦は被安打4で完投しバットでも自身2度目の猛打賞を達成。ただ得点にはつながらず0―2で敗れた。圧巻だったのは4月12日巨人戦。7回2死一、三塁の大ピンチで大城卓三を打席に迎えたときだった。初球…
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PROFILE
迫 勝則(さこ かつのり) 1946年生まれ。マツダ退社後に広島国際学院大学部長などを務め、執筆・講演活動を続ける。近著は「森下に惚れる」「逆境の美学」