インタビュー 2025.01.09

トップリーダーの育成機関として 愛・規律・学びあふれる組織目指す

(社)広島青年会議所(広島JC) / 林 秀樹 理事長(山崎本社社長)

新年度の主な事業計画は。

 「高みを貪欲に目指すひとづくり」と「圧倒的な国際知名度を生かしたまちづくり」だ。人は目標とした到達点以上のところには届かないと考えており、1番を目指さないと決してトップは取れない。多くの人と手を取り合い、ともに目指し挑戦していくプロセスに価値があるのは当然だが、高い目標を達成した時にしか味わえない別格の価値が存在するのも事実だ。私たちは多くの人に輝かしい未来を見せるトップリーダーを志す集団であり、迷わず1番を目指し、達成したい。この経験を味わった人は、さらなる高みを目指し続け、同様の挑戦者をこのまちに引き寄せていくはずだ。こうして挑戦する市民が増えることで、常に進化し続けるまちとなると考えている。
 現在のインバウンド数の好調を維持できるかどうか、今が大きな分岐点だ。私たちは外国の人からみれば一個人の前に、〝広島〟そして〝日本〟の人として見られている。だからこそ市民が一丸となり、受け入れる側のあり方はもちろん、観光客の求めていることをくみ取り仕掛けていくことが必要だ。この運動が広島のファンを世界中に増やす一歩となり、中長期的なまちの発展へとつながっていく。

JC活動の姿勢について伺います。

 JC入会2年目で活動がいやになった時、私のために涙を流し説得してくれた先輩がいた。この時、感情と論理に加え、人を動かすための最後の鍵は〝本気〟であることに気付いた。「1・01の法則、0・99の法則」があり、1%の努力を1年間継続すると37・4倍に成長できるとされる。しかし人間は自分に甘い生き物だ。自分の限界を超える負荷をかけることも、本気になることはそう簡単ではないからこそ、仲間の存在が重要だと考える。同じ1年間を過ごすならば、ともに刺激し、ぶつかり、支え合いながら苦難に立ち向かっていく。この挑戦を最高の成長の機会と捉え、楽しんでいきたい。

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