迫 勝則のカープの独り言 / No.879
新井采配の特徴の一つは、対戦チームの先発投手を「どう攻略するか」を形で表す〝日替わり打線〟ではないかと思う。今、目まぐるしく変わる打順の中で、一人だけ4月後半から打順を変えない打者がいる。それは22年途中にカープに電撃入団した秋山翔吾である。彼はヒットを量産した西武時代に、主に1…
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PROFILE
迫 勝則(さこ かつのり) 1946年生まれ。マツダ退社後に広島国際学院大学部長などを務め、執筆・講演活動を続ける。近著は「森下に惚れる」「逆境の美学」