迫 勝則のカープの独り言 / No.871
若手が躍動するカープベンチの中で〝カープの象徴〟のような存在だった堂林翔太(選手会長)が一時、2軍に降格していた。開幕直後に新井貴浩監督の構想を覆したのは、4番候補だったレイノルズ、シャイナーの不調とけがだった。そのことについて私は、本稿2月8日号で「堂林の4番はあるのか?」とい…
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PROFILE
迫 勝則(さこ かつのり) 1946年生まれ。マツダ退社後に広島国際学院大学部長などを務め、執筆・講演活動を続ける。近著は「森下に惚れる」「逆境の美学」