迫 勝則のカープの独り言 / No.861
プロ11年目で初めて開幕投手を務めた九里亜蓮の投球は、低めの変化球のキレと制球が抜群で十分に役目を果たした。私は昨年まで5年連続で開幕投手を務めた大瀬良大地との相関に少なからぬ関心を持っている。なぜなら2013年ドラフト1位(大瀬良)、2位(九里)の関係を10年間も見続けてきたか…
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PROFILE
迫 勝則(さこ かつのり) 1946年生まれ。マツダ退社後に広島国際学院大学部長などを務め、執筆・講演活動を続ける。近著は「森下に惚れる」「逆境の美学」