地域経済 2026.03.27

XR制作のビーライズ ドラフラ「推しAI選手アバター」 非試合日に会話、アンケートで特別映像提供

 ビーライズ(南区松原町、波多間俊之CEO)は広島ドラゴンフライズと連携し、AIとXR(クロスリアリティ)、CGを活用した「推しAI選手アバター」=参考画像=を制作した。寺嶋良、ドウェイン・エバンス、山崎稜選手ら5人とキャラクターの「モヒカンアビィ」で、非試合日の会話でファンの応援の熱量を高め、アンケート回答などで選手の特別映像を提供。スポンサー紹介も選手との会話を通じた応援の流れに自然に組み込む仕組みなどをつくった。

 ひろしまAIサンドボックスに採択され、若年層の女性ファンや熱狂的ブースター(ファン)層のほか、親子・家族などライト層を対象に、昨年6月からデータ提供を受けてアプリ・連携システム開発や3ⅮCG制作、AI構築などを行った。11~1月に「マイドラAI」アプリを公開し実証試験を実施。①ユーザー登録ログイン、②5人の選手選択・性格設定(呼び名、口癖など)、③会話モード(フリートーク、スポンサー情報)、④試合モード(リアルタイム情報、推し選手の得点でハイタッチ演出など)、⑤選手インセンティブ(アンケート回答で限定動画提供など)、⑥ハート獲得ランキング表示などの機能を設けた。

 アンケート結果は総ユーザー563人で、女性61・3%、男性34・6%、年代別では40代23・2%、30代、20代が21・6%。チーム、選手との関わりは約60%が「アプリで選択した選手への愛着や応援の気持ちに変化があった」と回答。「選手のオフショットを公開してほしい」、「いろんな選手や監督と会話したい」などの感想もあった。スポンサーへの好感度は80%が「興味や好感度が上がった」と回答。登録者の13・2%が毎日ログインするヘビーユーザー化にも成功した。同社は「結果を反映し、新たなビジネスモデルとして展開が可能か検討を進めたい」と話している。

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