
スポーツ用品製造などのモルテン(西区観音新町、民秋清史社長)は女子バスケットボールW杯2026に公式試合球を提供し、4月から一般販売も始める。9月4~13日にドイツ・ベルリンで開催予定の同大会に先立ち商品化することで、機運の醸成とブランド発信を図る。
国際大会で採用実績のある「BG5000」をベースに、FIBA(国際バスケットボール連盟)と共同でデザインを開発した。多様な文化が交差するベルリンのサブカルチャーやストリートアートの要素を意識し、女子競技の多様性と情熱を表現した。天然皮革の公式試合球に加え、人工皮革やゴム製の複数のレプリカモデルを販売する。汗による滑りを抑える表皮加工や焼印印刷の採用で操作性を高めたほか、内部構造の改良で発泡ゴム層を従来比35%増やし、柔らかさとグリップ性能を向上させた。
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