
自動車用ドアミラー製造のペンストン(安芸区矢野新町、中村光社長)はインド北部のグルガオンに第三工場を新設する。2階建て延べ8400平方㍍。現在マルチスズキやホンダのインド工場向けにドアミラーを製造しており、第三工場はアッセンブリー(組み立て)用の設備を第一、第二工場から移設し、2027年の本格稼働を計画している。
09年に、石﨑本店(現ペンストン)、現地のクリシュナグループ、スズキの合弁会社を設立し、第一工場(2階建て延べ6990平方㍍)が稼働。その後に第二工場(同8680平方㍍)を建設した。敷地は2万6100平方㍍。現在はペンストン、クリシュナの折半出資になっており、主に第一工場でドアミラーの鏡製造、第二工場でドアミラー、インナーミラーの樹脂成形などを行っている。第三工場はアッセンブリー工場としての稼働を予定し、マルチスズキの増産計画を受け、3工場での増産を予定する。グルガオン工場の従業員数は546人でうち日本人は4人。日本人を含め約20人のドアミラー開発部門を置く。
ペンストンは18年1月にグジャラート州にも工場を完成・稼働した。敷地2万2243平方㍍、2階建て1万2000平方㍍で、マルチスズキ向けにドアミラー、インナーミラーの鏡、樹脂成形、組み立てを行っている。従業員は128人。24年度の生産台数はグルガオン132万台分、グジャラートが42万台分となっている。
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