インタビュー 2025.03.06

伴走支援型保証伸び承諾額増 経営支援、事務DXを強化

広島県信用保証協会 / 寄谷 純治 会長

 広島県信用保証協会は中小企業が金融機関から融資を受ける際に保証人となって金融の円滑化を図るのが主業務で、2024年3月時点で県内中小企業の3分の1以上の3万4087業者が利用する。24年6月に会長に就任した、寄谷純治会長に運営方針、中期計画、ゼロゼロ融資の返済状況、伴走支援型特別保証、新しい取り組みなどを聞いた。 

就任の抱負と運営方針は。

 広島県庁やひろしま産業振興機構で中小企業支援業務を行ってきた経験とネットワークを生かし、信用保証業務に取り組みたい。経済は回復基調と言われていますが、物価高、原材料高、人件費の高騰などで中小・零細企業の経営環境は厳しく、信用保証を通じた資金繰り支援のほか、金融機関や産業支援機関と連携した経営支援が重要になっています。広島県中小企業活性化協議会、ひろしま産業振興機構内の県よろず支援拠点、県事業承継・引継ぎ支援センター、商工会議所などの支援機関と密にコミュニケーションを取れる仕組みづくりを考えたい。

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PROFILE
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 1957年9月30日生まれ、庄原市出身。81年同志社大法学部を卒業し、県庁入り。企画振興局政策企画部長、商工労働局産業労働部長、同局ブランド推進部長、商工労働局長を経て、退職後の2017年からひろしま産業振興機構代表理事副理事長。ひろしま自動車産学官連携推進会議(ひろ自連)議長も兼務し、22年に退任。広島電鉄を経て、24年6月から現職。

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