広島県はユニコーン企業のような急成長を志す企業を対象に、ハンズオン(伴走)支援プログラム「ひろしまユニコーン10 スタートアップアクセラレーション」のエントリー募集を始めた。ユニコーンに匹敵する企業を10年で10社創出する目標を掲げ、2022年に始めた。日本を代表するベンチャーキャピタリスト、先輩起業家、知財・法務・人事・財務といった各分野の専門家による助言や、ベンチャーキャピタル、事業会社とのマッチング機会の提供などを通じて事業の急成長を後押しする。急成長に必要な基礎スキルやマインドセットのためのコンテンツ提供ほか、事業内容のブラッシュアップなどを実施するシード企業と、投資家や顧客となりうる企業との面談の機会を提供するアーリー企業向けの2コースを用意。25年3月に成果発表会を予定。ウェブサイト(https://hiroshima-unicorn10.jp/)から7月3日までに申し込む。6月17日にイノベーション・ハブ・ひろしまCamps(中区)で、18日はiti SETOUCHI(福山市)で説明会を開く。

担当記者:高見

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