建築用鉄骨加工の島田鉄工所(中区南吉島)は昨年12月11日、SDGs私募債(地域応援型、期間5年)1億円を引き受けた中国銀行と連名で、島田泰実社長の母校・広島市立千田小学校に跳び箱2台を贈った。同社は建築用鉄骨の設計、加工、組み立てなどを手掛ける。跳び箱は体育の授業や運動会などの行事に使ってもらい、調達金は運転資金に充てる。島田社長は「父で会長の福介や我が子も通う母校に、縁の深さを感じる。子どもたちに誇れる強固な建物づくり、街づくりができるようにまい進する」と話す。

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