介護業界向けウェブサービス開発のソラジョウ(府中町柳ヶ丘、北村聡社長)は2月から、オンライン講座「やさしいDX研修」の営業を始めた。DX推進を担う中核人材を育成し、介護現場のITリテラシーを底上げするほか介護記録システムなどの導入拡大につなげる。講座内容はDX推進者に必要な論理的思考、コミュニケーションや組織運営のコツ、ウェブツールの基礎知識、データ分析の手法など。実際にノーコード開発ツールを使って業務アプリを制作してもらう。グループの介護施設職員の意見を採り入れ、苦手意識のある人にも分かりやすい平易な言葉で伝える。レベルに合わせた3コースを設け、講座の合計時間は各14時間。料金は応相談。小規模グループホーム向けに介護記録システムの出張型導入研修「べったりプラン」も開始。施設職員の業務に帯同しながら使い方を教えるため、別途、研修時間を設ける必要がない。夜勤にも対応。料金は3日間(1日6時間)で30〜50万円程度。グループでDX導入支援のノースハンドと合わせた現在の年商1億円を、30年までに3億円に引き上げる目標を掲げる。多数の業務アプリを月額制で提供するサービスを首都圏で拡販。介護施設、調剤薬局を含めた直近のグループ年商は10億円。
担当記者:大島