叡啓大学は3月26日、「共創プロジェクト」と「ひろしまバリューシフトプログラム(VSP)」の最終報告会を開いた。
前者では企業と大学が連携し、学生の視点を生かして新規ビジネスの創出を目指す。広川と新和金属が成果を報告した。例えば商社として食品、石油製品、プロパンガス、住宅設備など多様な商材を扱う広川は、営業員の商談資料の改善に着手。グーグルソフトを使い、経験が浅い担当者でも商材の強みやポイントが分かりやすい表示のほか、一つの商材を提案する際に相性の良い別の商品を合わせて提案するクロスセルの推進などにつなげた。
VSPは首都圏の人材を同学の研究院として招請し、週に1日のゼミを受けながら残りの平日で企業の課題解決に取り組んでもらった。参画企業は広島トヨペット、常石商事、トラベルボックス広島、森信建設、東洋電装で、SNS活用、新事業やDXの推進などを図った。