地域経済 2026.04.10

東急不動産が江波沖町で計画 物流施設と水素ドローンポート

 東急不動産(東京)は中区江波沖町1588―4で2028年4月完成を予定する物流施設「LOGI‘Q広島」に、水素ドローンポートを設置する。ドローン開発のロボデックス(神奈川)と連携しながら長距離飛行が可能な水素ドローンを使い、瀬戸内海の離島への新たな輸送モデルの構築を図る。

 物流施設は今年5月31日に着工する。複数企業の入居を募るマルチテナント型で、敷地3万1019平方㍍に5階建て延べ床7万7365平方㍍。トラックバース138台分、普通車242台分の駐車場とトラック待機場8台分ほか。水素ドローンポートからの最大飛行時間は約120分で、これまで陸上・海上輸送を組み合わせていた島しょ部への配送を空路に代替する。リードタイムとコストの抑制、配送頻度の増加を図り、生活必需品や医薬品の安定供給に加え、災害時の広域輸送にも対応する。水素供給設備を併設。

 屋上太陽光発電所や蓄電池などで再生可能エネルギー100%の電力を使い、EV充電設備などの導入も計画。水素と再エネを組み合わせた次世代型物流拠点を目指すという。「CASBEE S」、「BELS 6star」、「ZEB」の各環境認証の取得を見込む。

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