地域経済 2026.04.03

IGLグループ 初の児童発達支援事業所を開設 こども園と連携し未就学児サポート

 IGLグループ(安佐南区上安、永見憲吾理事長)は4月1日、グループ初となる児童発達支援事業所「IGLベルすくすくキッズ」を本部棟2階にオープンした=写真=。安佐南区に5カ所あるサムエルこどもの園の本園・分園と連携し、未就学児専門で個性に応じながら遊びを通して集中力や社会性の基礎づくりをサポートする。

 すくすくキッズの運営は(社福)IGL学園福祉会が担う。本園などでサポートが必要な未就学児を対象にする。本部棟で2020年5月まで運営していた健康増進施設クアリウムシャレーを大規模改装。延べ132平方㍍の天井、床、壁を張り替え、一部にボルダリングの壁面を設置し、室内サーキット遊具や複数の運動ができる「Be―You KITTO」を導入。発達支援室、相談室、事務室なども設けた。職員は児童発達支援管理責任者1人、保育士3人、児童指導員2人の6人体制で、定員は10人。4月1日付で広島市から児童発達支援事業所の指定を受けた。月~金曜の午前8時半~午後5時半に営業。

 遊びと運動を軸に、「できた」という達成感を積み重ねる。健康確認から始まり、体感を養うサーキット運動、個別課題による認知・言語支援、集団活動での社会性育成まで、自己肯定感を育む心に寄り添う療養を行う。永見理事長は「就学前は脳や心が飛躍的に発達する『黄金期』で、将来の学習や社会性のための最も重要な土台を築く時期とされている。就学後に学校生活に適応できない児童が増えていることから、新たな施設を設置。今後、IGLグループで広島市と東広島市で9園あるこども園にすくすくキッズの併設を検討している」と話している。

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