インフィニートビューティー / 後藤 琴美 代表

2019年創業以来、メーク技術で100人以上を美のコンテスト受賞に導いてきた。自身も昨年、女性の生き方に焦点を当てて内外面の美しさを競う「ミセス・オブ・ザ・イヤー」日本大会のゴージャス部門(35〜49歳)で76人の中から準グランプリを受け、6月に東京で開かれる世界大会への出場を決めた。
「審査部門の一つであるナショナルコスチュームでは故郷の『広島×着物』をコンセプトに、自ら企画した衣装で挑みます。この部門で日本代表は着物をよく使うのですが、国内の着物の年間廃棄数は100万枚以上になるそうです。そこで県内の着物屋からはぎれ1000枚、母校の高陽東高校や私が講師を務める星槎国際高校広島学習センターなどから折り鶴1000羽を収集。生地に折り鶴を縫い付け、『平和ドレス』を作り上げていきます」
3月のイベントでは100人以上が、はぎれに平和への願いを書き込んだ。この生地を使い、4月19日にはドレスのお披露目会を実施予定。
「衣装の華やかさよりも、県民と共に完成させるというストーリー性を大切にしたい。世界大会では賞の獲得だけでなく、平和都市・広島から〝新たな未来を創る力〟を発信できれば、この上ない幸せです」