地域経済 2026.03.27

中国地方の造船受注 25年度上期は様子見で半減

 2025年度上期の中国地方の新造船受注量は、重量ベースで前年同期比53・9%減の55万総㌧となった。隻数は17減の42隻。手持ち工事量が十分にある中、資機材価格の高騰や機器類納期の長期化、為替相場の変動リスクなどを考慮して様子見の状況にあるとみられる。

 25年9月末時点の手持ち工事量は約3・7年分で、総㌧数は同5%減の796万4000総㌧、隻数は16減の254隻。受注の内訳は国内船が29隻・7万4000総㌧、輸出船が13隻・47万6000総㌧だった。建造量は43隻(4隻増)・88万3000総㌧(8・6%減)で、人手不足や残業規制のほか、LNG燃料船など高付加価値船の建造や建造船種の変更が工数増加につながり工期が延びた模様。修繕量は1194隻(144減)・297億円(0・5%減)。ポンプやタービンなど舶用工業製品の生産高は18・7%増の1312億円となった。

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