認定こども園、特別養護老人ホーム、医療福祉専門学校など60の施設を運営するIGLグループ(本部・安佐南区上安、永見憲吾理事長)は同区安佐町後山に確保する山林など敷地1万6500平方㍍の一部を、「森のようちえん『ひかりの森』」として運営を始めた。旧国際交流センターを改修し、休憩スペースへの整備も予定する。県自然保育推進アドバイザーの菊間馨氏と連携して活用・整備策を練り、当面、広島市内に5園あるサムエルこどもの園の園外学習の場に活用。県主管の「ひろしま自然保育認証制度」の指定を目指している。
敷地内には現在、特別養護老人ホームナーシングホームゆうゆうがあり、かつてはサムエル幼稚園などもあった創業の地。同園は安佐南区のアストラムライン沿いに移転している。旧国際交流センター建屋は一部を解体し、中2階部分を休憩施設に改修する。野菜・食品の直売など地域交流スペースとしての活用も計画している。2025年11月にプレオープンし、こどもの園の職員や園児、保護者が見学・利用しており、今年4月の本格オープンを予定する。
ひろしま自然保育認証制度は「広島県の豊かな自然環境や地域資源を活用した自然体験活動の推進を通じた、子供たちが心身ともに健やかに育つ環境の充実」などが目的。菊間氏は広島フィールドミュージアム副会長、広島都市学園大学非常勤講師も務め、自然の楽しみ方・学び方を伝えており、ひかりの森の活用策のアドバイスを受けている。
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