インタビュー 2026.03.02

M&Aでブランド事業底上げ 環境変化にらみ成長基盤構築へ

4℃ホールディングス/増田 英紀 社長

 2031年2月期の連結業績で売上高800億円、営業利益55億円を描く「2030年ビジョン」に意気込みを示す。M&Aで子会社化した高級ブランド腕時計リユース事業の「羅針」(東京、資本金1億円)が好調で、一段高いステージへ挑戦する算段を立てた。「4℃」ジュエリー事業と合わせて「ブランド事業」として再編。堅調なアパレル事業との両輪で成長戦略を描く狙いを聞いた。

今2月期連結売上高がHD化した06年以降最高の見込みです。

 24年12月に買収した羅針が押し上げ、前年比43%増の連結売上高660億円、営業利益は42%増の28億円を予想。ジュエリーSPA事業のFDCプロダクツは、クリスマス需要は前年並み。女性・自家需要・高額品の3カテゴリーが伸長したが男性・ギフトは苦戦。ブライダル需要が回復の兆し。羅針は4店舗体制のうち既存3店が伸び、25年1月に出店した新宿店も順調だ。アパレルOEM・ODMなどのアスティは、バングラデシュなど海外生産背景を強みに主力取引先との取り組みが拡大。「パレット」を展開するアパレル小売りのアージュは新規8出店で売り上げを拡大、既存店は前年並み。

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