スポット 2026.02.24

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地域人材の好循環

 広島大学( 東広島市)は2月16日、学生を企業に長期派遣し、実践的な経験を積ませる「コーオプ教育」の成果発表会を開いた。
 インターンシップとは異なり、大学主体に編成したカリキュラムで単位認定される。国立大学で初めて、情報科学部中心に昨年度から導入。4年生7人は昨年と同じ企業で約4カ月間勤務し、新たな収穫を得たようだ。
 中国電力でグループ全体のDXに関わる業務に当たった学生は、
「デジタル活用の土台をつくるために社員向けAI講演会を企画運営し、対面とオンラインで計300人に参加してもらいました。新卒の先輩社員と一緒に進めましたが、前年よりも一人でできることが増えており、自信になりました」
 受け入れ側の広島銀行担当者は、
「ひろぎんアプリ内での顧客の行動を解析するシステムを制作してもらった。実際の顧客データを触らせて良いのか、という声も行内で出たが、学生と企業の相互理解やビジネスの改善につながる素晴らしい機会だった」
 マツダは、派遣学生が今春に入社する予定という。取り組み2年目を迎え3年生の参加11人、受け入れ企業も11社に増えた。広島で学び、広島で就職する好循環に期待。

 

   

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